生で食べることの意味~ほうれん草と酵素ドリンク

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最近、「ローフード」という言葉が注目されています。アメリカやヨーロッパで流行し、いつも後追いの感がある日本ですが、やはりローフードも同じように出遅れて注目され始めているようようです。

「ロー(raw)」は「生」の意味です。つまり、食材は生で食べることによって、もっとも高い効率で栄養を摂取できるという考え方です。これは、腸内細菌を整えるという意味でも、大変効果のある食べ方だと思います。

しかし、生で食べることは、もともと和食の真髄のはず。いまの日本はそのことを忘れて、ユネスコの無形文化遺産に和食が登録されたという事実に浮かれているだけです。

実際、生と言えば寿司と洋風のサラダ、果物ぐらいのもの。日本の伝統食である漬物は、発酵を抑えるために熱処理してありますから、もはや「生」ではありません。しかも、漬物の消費量は以前に比べて相当落ち込んでいると聞きます。

さて、ローフードの世界でも、野菜の生食が要注目です。

毎日、野菜サラダをたくさん食べている人は、とても良い食習慣を持っていると思います。しかし、気を付けたいのは、「本当にその素材(野菜)でいいの?」という点です。つまり素材の質ですね。

肥料は「肥毒」という言葉を充てられるほど注意が必要な添加物です。もちろん、農薬は何をかいわんや。そういうモノを生で食べることに抵抗を感じるようになったので、私は買ってきた野菜を生で食べることはほとんどありません。

で、畑で採れた野菜をスムージーのようにして飲んだりします。写真はホウレン草をミルサーというもので粉砕したものです。これに、とっておきの酵素ドリンクを混ぜて飲みます。

酵素ドリンクは、Haluの大根、小松菜、人参、それに自然栽培米の発芽発酵玄米をベースにして、果物各種、雑穀、海藻をキビ砂糖で長時間漬け込み、発酵させたものです。ローフードの世界でもとても注目されている食材です。

前置きが長くなりましたが、野菜を生で食べることの意味は、まず、野菜についている酵母などの微生物を一緒に体内に取り込めること。そして、ここからが重要なポイントです。青物に含まれる葉緑素が、すごい高効率で血液に変わると言われているのです。

少し専門的になりますが、聞くところによると、血小板の構造と葉緑素の構造はほぼ同じなのだそうです。違いは、血小板の核が「鉄」で、葉緑素の核は「カルシウム」だとか。生の緑黄色野菜をよく噛んで食べると、人の腸内で「カルシウム」が「鉄」に変わり、すぐに血小板として体内に取り込まれるといいます。(千島学説といわれています)

この話は、とても説得力があり、私自身の身体を通して納得できる学説です。

それもこれも、実際に無肥料・無農薬の野菜を生で食べてみた実感なので、この際「学説云々」はどうでも良いです。

大事なのは、生で安心して食べられるという安全性です。とくに身体の小さな子供たちに野菜を食べさせるときは、その質にとことんこだわるほうが良いと考えています。

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